私たちは、海をまもる洗剤を通じSDGsの推進と達成をめざします。
目標6:すべての人に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する
世界では、予防可能な水と衛生関連の病気により、1日平均5,000人の子どもが命を失っています。2030年までに、汚染の減少、有害な化学物・物質の放出の最小化、未処理の排水の割合半減及び安全な再利用を世界的規模で大幅に増加させることにより、水質を改善する目標が掲げられています。
水を汚す大きな原因のひとつである生活排水を最小限に抑える
すすぎ回数を半分に減らすことで、4人家族の場合、1年間で4,562ℓ(バスタブ23杯分)の節水が可能となります。
目標12:持続可能な消費と生産のパターンを確保する
2050年までに世界人口が96億人に達した場合、現在の暮らしを持続させるためには、地球が3つ必要になると言われています。インドネシア、マレーシア、パプアニューギニアの約350万ヘクタールの森林が、1990年から2010年の間に油ヤシプランテーションに転換されたという調査結果を、持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)が公表しています。
お洗濯をサスティナブルに変える洗剤。植物由来界面活性剤100%でも原料は最小限に
界面活性剤の原料となるヤシ油の使用量は、一般的な洗剤の約1/7。天然資源の使用を極力減らした持続可能な未来のための洗剤。
目標14:海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
海洋は地球の表面積の4分の3を占め、地球の水の97%を蓄え、体積で地球上の生息空間の99%を占めています。を汚す最大の原因は生活排水であり、その中でも界面活性剤による汚染の7割は洗濯が原因となっているといわれています。
排水後は自然界に還る洗剤。排水後も海洋中の油を分解します
国際的なDOC試験法の試験を実施済。微粒子化された界面活性剤により油そのものも細分化されるため、微生物により「水と炭酸ガス」へ分解されるスピードも早くなり、環境への負担を極力減らしています。
目標15:陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
およそ16億人が森林に依存して生計を立てていますが、その森林は毎年約1,300万ヘクタール失われ続けています。西暦2000年の時点で、オランウータンの生息地は、もともとの面積の約80%が失われたと推定されましたが、生息地の大規模な減少・改変は、いまだに続いています。
水源である豊かな森をまもる
豊かな水を生み出す森の整備が必要です。森が生み出した豊かな水をそのまま海に届けていくことが使命です。
目標17:持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
世界はかつてないほど結びつきを強めています。技術や知識へのアクセスの改善は、アイデアを共有し、技術革新を促す重要な方法です。「目標17」では国連レベルをはじめとする既存のメカニズム間の調整改善や、全世界的な技術促進メカニズムなどを通じて、相互に合意した条件において知識共有を進めることが目標に掲げられています。
すべての消費者にエシカル消費を
私たちは協働を大切にします。誰かが犠牲になる世の中をなくし、あらゆる人達とのパートナーシップを大切にします。
SDGs対応は人と社会に選ばれます
エシカル消費に代表されるように、消費者の意識は年々変わってきています。環境対応商品が溢れ、対応していない商品やサービスはもう消費者に選ばれない時代となりつつあります。社会配慮をする姿勢は、地域社会から認められる存在となり、地域の方に喜んでいただけます。