量り売りで決めること

量り売りのスタイル
量り売りといっても、お店毎に考え方があり、スタイルがあると思います。量り売りをするということを通じてお店で扱う商品のことを見直す機会にもなります。この洗剤の量り売りを通じて、お店の商品のひとつでも多くのものが量り売りとなって、ゴミが少しでも減るということに繫がるよう、いろいろな視点からお店のスタイルを決めていただければと思います。

販売価格
一般の販売希望小売価格は、
10g = 無香:40円(税込)/ラベンダー:44円
としております。お店の商品とのバランス、税の考え方、消費税の今後の状況により、決めていただいてください。

販売単位
1mlごとにきっちりと計算するパターンもあれば、10ml単位、100ml単位など、それぞれのお店で売り方を決めることができます。
よくある形は、10ml単位で価格を設定し、端数はオマケとすることが多いです。

量り方
お客様に量っていただくか、お店の人が量るのかなどを決めることができます。量ることは楽しいので、できればお客さんにやっていただくと楽しいですね。安全に量れる方法をいろいろと模索してみてください。

容器のリユースについて
できればリユースの容器が良いですが、量り売りに慣れていない場合もありますし、空きボトルがない場合もあります。違うものを入れることで不安になる方もいらっしゃいますので、買っていただくという方法もぜひ取り入れていただき、末永く使っていただくということでゴミを減らすことに繫がるのもひとつの考え方です。私たちはできれば容器に洗剤を入れて売りたくないですし、詰替用のパウチも増やしたくないと考えています。容器を買うことでプラスチックは出てしまいますが、その後のプラスチックが減らせるという考え方もあります。
その容器もお店で用意をするのか、近くで買っていただくのかなどは、環境やスタイルにもよりますので、ご検討ください。